加納未樹 について
大阪にboyfriend's deadという本当に大好きなバンドがいるのだけど、そのバンドのボーカルギター。そしてソロではピアノのシンガーソングライターの加納未樹さん。出演依頼の長文メール送ってオーケーの返事が19分後にきました。早すぎる!笑 とても嬉しかったです。
加納さんのライブは、一度私は大阪まで、限定10人のすごく純度の高い2マンのライブを観たことがあって、目の前でそれは本当にすごい空気の震えを体感しました。一言、歌う、それだけで空気を作ってしまう。惹きこまれてしまう。気付いたらボロボロに泣いてしまっていた。本当にすごい方です。
太陽が登ればパーティーは終わるそんなの知ってる
一人二人三人、爆音の地下室から消えた
朝に晒されてボロボロの身体で
まだ足りないと笑った
https://soundcloud.com/thru-the-flowers/miki-kanou-untitled
ライブハウスでほんと際限なくビールを飲んでフロアでめちゃくちゃ踊ってる加納さんだからこそこんな歌詞が描けるんだろうなと思います。そしてそれを誰よりも愛していることがすごく分かる…。
彦根の芝居小屋ってライブハウスじゃない変な場所でやろうと思ったのが、アップライトピアノがあるからなんですね。ライブハウスってキーボードだったりする場所も多いと思うのですが、ピアノの加納未樹さんをまた観たくて、会場をこの場所に決定したようなものです。
滋賀は初じゃないでしょうか。関西でもやっぱり大阪が多いイメージがあります。芝居小屋で歌う加納未樹さんを観れるのが、本当に本当に楽しみです…。